——「理念」を“魅せる”ことで企業価値はどう変わる?
こんにちは、書家の龍和です。
本日は、私が手がける「毛筆理念」が、
社外へのPR(パブリック・リレーションズ)においてどのように機能するのか、
その意義と効果についてお伝えしたいと思います。
目次
「見える理念」は、社外からの信頼を育てる
近年、多くの企業が「企業理念」や
「パーパス」を重要視するようになってきました。
しかし、ウェブサイトの片隅にテキストで掲載しているだけでは、
その本質が外部に届くことは稀です。
いかに本気で、いかに独自の信念を持って経営されていても、
「見えない理念」は、他者にとって存在しないのと同じです。
この課題を解決する手段として、
私は「毛筆理念」という表現手法を提案しています。
力強く、凛とした墨の線に乗せて、
あなたの企業の想い・志・哲学を形にする。
それは、企業の本質を外部に「伝える」のではなく、「魅せる」方法なのです。
PRとは、「どう見えるか」をデザインすること
企業がどれほど社会貢献していても、
どれだけ従業員に優しい会社であっても、
それが伝わっていなければ、評価されることはありません。
だからこそ、外部への見せ方(可視化)が、広報・PRの中核にあります。
毛筆理念は、単なるアート作品ではありません。
それは、貴社の核を、社会の目に触れる形で提示するメディアです。
実際、私がこれまで書かせていただいた作品の多くが、
-
店舗の入り口に掲げられて「理念のある店」と認識される
-
展示会や業界イベントで注目を集める
-
採用パンフレットや社外資料の表紙に使われる
-
マスコミや地域紙の取材を呼び込むきっかけになる
といった、社外への信頼形成や差別化に貢献してきました。
「理念に書を添える」だけで、企業の印象は一変する
たとえば、同じような業種・規模の企業があったとして、
一方はテキストベースの理念、
もう一方は墨で力強く書かれた理念を掲げていたらどうでしょうか。
来社した取引先、銀行、採用候補者、地域住民、すべての方にとって、
「この会社には、確固たる信念がある」と感じさせるのは、後者です。
それは視覚的な効果だけではなく、
墨と紙が持つ文化的な重み・誠意・歴史性によって、
理念そのものの価値を底上げする働きがあります。
毛筆理念で「誠実な姿勢」を表現
私がこれまで関わってきた中小企業の多くは、
地元に根ざし、数十年にわたって信頼を積み上げてきた会社ばかりです。
その一方で、「理念がきちんと伝わっていない」「表現方法がわからない」といった声も多く聞きます。
そんな企業にこそ、
「書」という日本文化の文脈を借りて、理念を表現する意味があります。
文章では伝えきれない“気迫”や“人柄”が、筆には宿るのです。
書家として、
私は一字一画に「この会社の魂を預かる」という意識を込めて、筆をとっています。
メディア・地域・行政にも好まれる「魅せ方」
近年では、SDGsや地域貢献、福祉・教育との連携をテーマに
事業を展開する企業が増えています。
このようなテーマと「理念の可視化」は、非常に相性がよいのです。
たとえば、毛筆理念を掲げることによって、
-
地域メディアに取り上げられる(独自性のある取り組みとして)
-
商工会議所や自治体の冊子で紹介される
-
社外パートナーとの信頼構築がスムーズになる
といった事例も出てきています。
つまり、毛筆理念は、
対外的なブランド構築ツールであり、企業姿勢の象徴でもあるのです。
最後に:理念に「魂」を宿したいと願うすべての方へ
私は書家として、理念とは「魂」だと考えています。
そして、その魂を社会に伝えていくことが、
これからの時代の企業に求められる使命だと感じています。
「あなたの理念は、誰に、どう伝わっていますか?」
もし、少しでも「うちの理念、もっと伝えられる気がする」と感じられたなら、
ぜひ一度ご相談ください。
理念を共に磨き、それを“かたち”にするお手伝いをさせていただきます。
🖋 初回ご相談・お見積もりは無料で承っております。
🔻 下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。