おくりうた | 故人の名前から紡ぐ追悼の書

追悼の書

その名を、
静かに送り出す。

名を送り、想いを残す。

故人の名前を読み、その人生を想い、
言葉にして送る、静かな供養の書。
故人を偲ぶ空間に、仏壇の傍らに、祈りとともに残すための一作です。

父 正一
背中で語る人でした
多くは語らず
ただ家族の道を
照らしてくれました
令和八年三月
お知らせ
  • 2026.03.18作品例を追加しました
  • 2026.03.18おくりうたの制作受付を開始しました

おくりうたとは

人が亡くなっても、名前は消えません。
その名を呼ぶとき、声や姿、残された時間が静かによみがえります。

おくりうたは、故人の名前を読み、ご家族の想いを受け取り、 毛筆で言葉を紡ぐ追悼の書です。華やかな装飾ではなく、墨と白、そして余白。 故人を偲ぶ空間で、仏壇の傍らで、静かに手を合わせるための一作としてお届けします。

すべて一点制作。毎月10作品限定で、一つひとつ、故人様と向き合いながら書き上げます。

作品例

故人を偲ぶ空間に置くことを想定した、小さく静かな書を制作します。
おくりうた作品例 父・正一の追悼の書 ナチュラル額
ナチュラル額
柔らかな木目の額装です。
おくりうた作品例 父・正一の追悼の書 ブラック額
ブラック額
落ち着いた印象の額装です。
おくりうた作品例 父・正一の追悼の書 ホワイト額
ホワイト額
明るく清潔感のある額装です。

作品について

SMALL WORK

小品

故人を偲ぶ空間で、静かに手を合わせるための小さな作品です。

色紙サイズ(24×27cm) / 額装付き / 額色は3色限定

22,000円(税込)
STANDARD WORK

追悼額

日々の空間に寄り添い、故人を静かに想うための標準作品です。

F4サイズ(33×24cm) / 額装付き / 額色は数種類より選択可

36,000円(税込)
LARGE WORK

家守の書

先祖代々の鎮魂の想いを深く刻む、存在感のある大きな追悼作品です。

半切サイズ(135×30cm) / 額装または軸装相談可 / 額色は数種類より選択可 / 世界遺産も手掛ける職人による表装加工

212,000円(税込)

すべて一点制作となります。
故人のお名前、ご家族の想いをもとに、言葉を紡ぎ、毛筆で書き上げます。
静かな祈りの言葉を整え、書として仕上げるまでには一定の時間を要するため、 制作数には限りがあります。 そのため、毎月10作品限定で制作しております。
※ご依頼の状況によっては、翌月・翌々月以降の制作となる場合がございます。

FRAME PREVIEW

額装イメージ

サイズごとの額装方針をご覧いただけます。

おくりうた作品例 小品 ナチュラル額
小品 / 額色は3色限定
仏壇の傍らに静かに収まりやすい、柔らかな木目の額装です。

制作の流れ(約1~2週間)

一、

想いをお伺いします

故人のお名前や思い出、ご家族のお気持ちなどをお伺いします。 簡単なエピソードだけでも構いません。

二、

詩を作成します

お伺いした内容をもとに、故人を偲ぶ静かな祈りの言葉を作成いたします。

三、

書として制作します

整えた言葉を、墨と筆で一作一作丁寧に制作いたします。

四、

額装してお届けします

作品を額装し、静かにお届けいたします。

ご注文について

お知らせいただく内容

故人様のお名前
享年
続柄
ご命日
故人様のお人柄や思い出(任意)
ご依頼主様のお名前・ご住所・メール

ご注文方法

  1. お問い合わせフォームにてご連絡ください。
  2. 必要事項を確認後、制作内容とお支払い方法をご案内いたします。
  3. ご入金確認後、制作を開始いたします。
  4. 完成後、額装のうえ発送いたします。

作家の想い

書家 龍和

人が亡くなったあと、残るものは多くありません。
しかし、名前は残ります。

名前を呼ぶとき、その人の姿や声、
共に過ごした時間が静かによみがえります。

私が父を亡くしたとき、強く感じたのもそのことでした。
父の名前を口にするとき、そこには確かに父の人生があり、
私の中に父が生きていることを感じました。

名前には、その人の人生が宿る。
そう思うようになりました。

おくりうたは、故人の名前に向き合い、
その人の人生やご家族の想いを受け取り、
言葉を紡ぎ、毛筆で書き上げる追悼の書です。

華やかな装飾ではなく、墨と白、そして余白。
仏壇の傍らで、静かに手を合わせるための書。

名前を祀るように、言葉を残す。
それが「おくりうた」です。

書について

古来、書は単なる装飾ではありませんでした。
人の生を記し、想いを残すためのものでもありました。

中国や日本では、亡くなった人を偲び、
墓碑や石碑に言葉を刻む文化があります。
書には本来、人生を記し、記憶を残す役割がありました。

おくりうたは、そうした書の役割を
現代のかたちに映したものです。

流行のデザイン書や装飾的な書体ではなく、
日本の伝統的な毛筆の美を基にしながら、
余白と文字の静かな調和を大切にして書いています。

仏壇の傍らや、故人を偲ぶ空間に置かれたとき、
静かに寄り添う書であることを大切にしています。

書家 龍和 -Ryowa-

作家 プロフィール
1984年奈良県出身。7歳より書をはじめ、中国と日本古来の書法を学ぶ。
幼少期より哲学・心理学・宗教に触れ、人の生と死、祈りの文化に関心を持つ。
日本でも珍しい書の専科奈良県立桜井高等学校書芸コース7期生。
三重大学教育学部卒業後、書家として独立。
2009年、NewYorkにて世界的な芸術家たちと邂逅。
書を単なる技術ではなく、人の精神や祈りを表す表現として捉えるようになる。
その後、多くの企業の筆文字制作に携わり、
2011年より理念を毛筆で表す専門家として活動。
企業理念を筆で書く「理念創筆」という独自の分野を確立する。
一方で、書の本来の役割は、墓碑や祈りの言葉など、人の想いを後世へ残すことにあると考え、
書の原点でもある「祈り」や「鎮魂」というテーマに立ち返り、
人の想いを静かな書と言葉で残す作品制作を続けている。

メディア掲載
Yahoo!ニュース
ABCテレビ「新婚さんいらっしゃい!」
TBS「ごごネタ!」
TBS「ひるおび!」
ABCテレビ「なら≒デキ」
生駒市市制50周年著名人によるお祝いコメント掲載
ほか多数のメディアで紹介

よくあるご質問

亡くなってから時間が経っていますが、制作できますか?

はい。おくりうたは、亡くなられてすぐでなくても制作できます。
一周忌や三回忌、またふと故人を想ったときなど、節目に制作される方も多くいらっしゃいます。

詩はどのように作られるのですか?

故人様のお名前や思い出、ご家族のお気持ちをもとに、静かな祈りの言葉として作成いたします。
過度に飾るのではなく、長く心に残る言葉を大切にしています。

名前は必ず入りますか?

ご希望に応じて制作いたします。
お名前を中心にした作品のほか、「山田家先祖代々」など、ご先祖様への祈りの書として制作することも可能です。

仏壇がなくても飾れますか?

はい。仏壇の傍らだけでなく、リビングや床の間など、静かに手を合わせられる場所に飾っていただけます。

贈り物としても制作できますか?

ご家族やご親族への追悼の贈り物として制作される方もいらっしゃいます。
その場合は、贈る方のお気持ちも大切にしながら制作いたします。